6月2日 台湾でM6.3の地震 土砂崩れで死者も
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台湾中部で2日午後、マグニチュード6.3を観測する地震があり、
これまでに、土砂崩れに巻き込まれるなどして2人が死亡、1人が行方不明となっているほか、
21人がけがをしたということです。
台湾の中央気象局によりますと、日本時間の2日午後2時43分ごろ、
台湾中部の南投県を震源とするマグニチュード6.3の地震がありました。
地震の揺れは台湾のほぼ全土で観測され、台北では1分ほど横揺れが続いた。
消防当局によりますと、南投県や隣接する嘉義県などで、土砂崩れや落石によって2人が死亡、
1人が行方不明になっているほか、これまでに21人がけがをしたということです。
南投県では、観光名所となっている渓谷のつり橋につながる道路が寸断され、
数百人の観光客が一時足止めされましたが、けが人はヘリコプターで救助されたほか、
その後の復旧作業で全員が避難したということです。
震源周辺ではその後も余震が続いた。
日本の台湾との窓口機関「交流協会」によりますと、
この地震による日本人の被害の情報は入っていないということです。
台湾では、ことし3月にも、南投県を震源とするマグニチュード6.1の地震があり、
1人が死亡、およそ100人がけがをしました。
http://www.youtube.com/watch?v=p1hMKwdOLCo
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これまでに、土砂崩れに巻き込まれるなどして2人が死亡、1人が行方不明となっているほか、
21人がけがをしたということです。
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台湾中部の南投県を震源とするマグニチュード6.3の地震がありました。
地震の揺れは台湾のほぼ全土で観測され、台北では1分ほど横揺れが続いた。
消防当局によりますと、南投県や隣接する嘉義県などで、土砂崩れや落石によって2人が死亡、
1人が行方不明になっているほか、これまでに21人がけがをしたということです。
南投県では、観光名所となっている渓谷のつり橋につながる道路が寸断され、
数百人の観光客が一時足止めされましたが、けが人はヘリコプターで救助されたほか、
その後の復旧作業で全員が避難したということです。
震源周辺ではその後も余震が続いた。
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この地震による日本人の被害の情報は入っていないということです。
台湾では、ことし3月にも、南投県を震源とするマグニチュード6.1の地震があり、
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2013-06-03 23:06
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